2015年12月28日月曜日

青梅の里山を歩いてきました

26日、土曜日に、会員3名で青梅市の里山を、見学がてら歩いてきました。
小さな沢に沿って、奥へ奥へと歩いていきます。

天気も大変よくて、快適な山歩きです。

それに、山と言ってもほんとに人家からすぐのところで、傾斜も殆どなく、らくらくでした。

30分ほど歩いて、また元の道を帰ってきました。

とっても気持ちのいい里山歩きでした。
(くまもり東京・川崎)




























2015年11月24日火曜日

第8回くまもり東京シンポジウム参加御礼

11月22日に、お茶の水女子大学で開催した「第8回くまもり東京シンポジウム」は、
無事に行われました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
100人を超えるご参加を得て、なかなか盛況でした。

参加してくださった方々の感想も、「自然を守ること=人間を守ることにつながっていることを実感しています」など、みなさまご満足いただけていました。
今年もシンポジウムを開催してよかったとおもいました。

これをきっかけに、自分の近くの山と森とそこに生きる野生動物たちのことを、これまで以上に気にかけてくださるようになるといいなあと思っています。
みなさま、ありがとうございました。

2015年11月10日火曜日

第8回くまもり東京シンポジウム

第8回くまもり東京シンポジウム「野生動物と人との共存をめざしてーークマともりとひと」日時 2015年11月22日(日)12:00開場、13:00開演〜16:40閉会場所 お茶の水女子大学 共通講義棟2号館201教室主催 一般財団法人 日本熊森協会/日本熊森協会 東京都支部資料代 1000円(高校生以下無料。当日お支払いください)

「環境」とは何? この簡単な言葉には、とてつもなく大切なことが詰まっています。
私たちは環 境に生かされているのです。いま、それが瀕死の状態になってきているとしたら…?
 「森造りの名人」と称されるクマ。環境が良好であれば、クマを頂点とする日本の森の生態系も健全です。しかし、平成になって、各地で山からクマが出てくるようになり、この生態系が大きく崩れつつあるのではと、誰しもが感じ始め ていると思います。
1300万人の人間が住むここ東京都にも、わずかながらまだツキノワグマが棲んでいます。まだまだ大丈夫、と思いたいのですが、やはり心配です。
人間とかれらが共存することは不可能なのだろうか?「そんなことはない」と私たちは考えます。まず、クマが人里に出てくるようになった理由や森の現状を知ることから始 めませんか?
まずは、そこからです。

●プログラム
「野生動物と人間の共存を目指す、日本熊森協会の取り組み」(日本熊森協会会長=森山まり子)

「日本の奥山を保全するために」(公益財団法人奥山保全トラスト理事長=室谷悠子)

「クマが人里にやってくる理由――生息地研究からさぐる」(信州大学山岳科学研究所=高畠千尋)

質疑応答とディスカッション(森山まり子,室谷悠子,高畠千尋,他を予定)

今回は会場として定員300名の教室を用意しておりますので、まだまだ席に余裕があります。ご自身はもとより、ご家族、ご友人をお誘いくださってご参加いただけると助かります。
お忙しい時期とは存じますが、ぜひご参加をよろしくお願いいたします。
お申し込みは下記の方法でお願いいたします。
電話 0798−22−4190
FAX 0798−22−4196
メール kumamori.tokyo.kwsk(アットマーク)gmail.com
こくちーず http://kokucheese.com/event/index/343798/

◯講師紹介
森山まり子(もりやま まりこ)
一般財団法人日本熊森協会会長
1948年、兵庫県尼崎市生まれ。兵庫県立神戸高校から大阪教育大学に進み、物理を専攻。2003年春までの31年間、公立小・中学校理科教師。
1992年、尼崎市立武庫東中学校の生徒たちと、絶滅寸前の兵庫県野生ツキノワグマの保護に立ち上がる。そして、祖先が残してくれた豊かな森を失い、クマだけでなく日本文明が滅びようとしていることに気づく。
1997年、実践自然保護団体日本熊森協会を結成。クマをシンボルに、大型野生動物たちの造る保水力抜群の最高に豊かな森を、子や孫、そして、全生物に残すために奔走している。

室谷悠子(むろたに ゆうこ)
公益財団法人奥山保全トラスト理事長
1977年生まれ。尼崎市立武庫東中学校の生徒であった1992年、生徒と教師で始めたツキノワグマを絶滅から救う活動に参加。京都大学文学部在学中の1997年、自然保護団体日本熊森協会の立ち上げに参加し、中心的メンバーとして自然保護運動に携わる。
自然保護団体の運営にも法律の専門知識が必要と考え、大阪大学法科大学院に進学し、卒業後、司法試験に合格。
現在、大阪のあすなろ法律事務所に所属し、弁護士をしながら豊かな森と野生動物を守るため、自然保護団体の運営に従事。
2011年より、公益財団法人奥山保全トラストの前身であるNPO法人奥山保全トラスト理事長。
2014年3月、一般財団法人奥山保全トラストを設立し、理事長に就任。
同法人は、2015年2月に公益認定を受け、公益財団法人となる。

高畠千尋(たかはた ちひろ)
信州大学山岳科学研究所 研究員
1980年に愛知県立芸術大学美術学部デザイン科を卒業。その後GKインダストリアルデザイン研究所にて数多くのプロジェクトを担当する中で、デザインが未来を切り開く現場に立ち会い、その潜在力に魅了された。しかし同時に地球規模の環境問題が深刻化し、それまでの価値観が大きな変革を迫られた時代でもあった。そこで、自然環境保全にデザインが貢献できる仕事を模索するため、1996年に自然デザイン研究所を設立。
その後、生態計画研究所やNPO生態教育センターの環境教育関連のプロジェクトなどを担当。
2004年のある日、出張先の長野県松本で行われたツキノワグマのシンポジウムでNPO信州ツキノワグマ研究会の人々に出会い、クマが置かれている現状に強い問題意識を持った。
野生動物を保全したいなら対象となる種の科学的理解が極めて重要だと考え、2007年から2年間英国に留学し、ロンドン大学UCLで学術英語ディプロマ、インペリアルカレッジ生物学部大学院の保全科学コースで理学修士を取得。
帰国後、信州大学総合工学系研究科にて学位(農学博士)を取得し、現在同大学の山岳科学研究所の研究員として研究を続けている。
主な研究テーマは、ツキノワグマをはじめとする野生動物の生息地選択。中でも森林施業・治山治水・道路開発など人間による土地利用施策が野生動物の生息地選択に与える影響や、それらが人間−野生動物間の軋轢の発生にどのように関係するかを解明したいと考えている。
国際保全生物学会、国際クマ類協会、日本生態学会、日本哺乳類学会、日本景観生態学会会員。自然デザイン研究所副社長、生態教育センター理事、信州ツキノワグマ研究会理事。

2015年10月3日土曜日

10月の定例会は,下記のとおりです。

10月の定例会は,下記のとおりです。
みなさまどうぞおいでください。
出席のご連絡やお問い合せは下記へお願いします。
kumamori.tokyo.kwsk(アットマーク)gmail.com

いつもの新橋ばるーんで、午後1時30分からです。
来てくださいね~

10月11日(日)午後1時30分〜4時頃
港区生涯学習センターばるーんにて。(新橋駅烏森口徒歩3分)
http://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/toshokan/shogaigakushu/01.html

日本熊森協会・東京都支部 川崎
東京都支部Facebook https://www.facebook.com/kumamoritky
東京都支部ブログ http://kumamoritky.blogspot.jp
日本熊森協会本部HP http://kumamori.org

2015年9月21日月曜日

くまくま園のご報告②

研修、1日目後半です。

秋田の深い森を見たあと、いよいよ、くまくま園へ!



可愛いポスターです!



来園者の方のフォトコンテストの中の一枚です。
土だらけ!(※@ v @※ )



トイレの表示もクマさんで可愛いですね!(^ ^ )



ここで少し、森山会長たちがいらっしゃる前、
秋田県庁の職員で、ヒグマ飼育に当時関わられた獣医さんなどからご挨拶をいただきました。
わたしは事情を知らず、
呆然と聞いていたのですが、
どうやら何かあったらしいというは分かりました。
皆さん、感無量、といった表情をされていました。

のちにこれが衝撃的な事件を示唆していることを知ります。



そして、ここでやっと、トラブル続きで大変な道中だった
森山会長チームと合流しました。

森山会長チームは、クマさんたちにと、
たくさんフルーツを持ってきていらっしゃいました。(^ ^ )



くまもりメンバーということで、なんと特別、
ヒグマさんたちがご飯を食べる時、
バックヤードに入れさせて頂きました。
見えるかな?
女の子は、少ない子で3キロ、
男の子は多い子で7キロ食べるみたいです、
食べる量、倍以上ですね!




クマ牧場の場長、(く)さんです!
とてもがんばっていらっしゃいました。



ご飯をあげる前、館内中に
ガンガンガン!!と、
イチローが力強く檻を叩く音が、
どこかの民族の打楽器のように、響き渡っています!!

ウオーンウオーンと、ハナコかフネかワカメ?かな?
色んな女の子も、お腹が減ったと鳴いています!( ^ ^ )

とてもにぎやかです!



1日に1回なので、
とってもとってご飯がも待ち遠しいみたいでした!( ^ ^ ) 



わーー!!いました!!(^ v ^ )
ほんとにおっきいです!!!2mくらいあるかな?

手も、おっきいです!


ちょうだいちょうだい!




上にダストシュートがあって、ご飯が落ちてきます。
みんな、必死でもぐもぐされていました!(^ ^ )
この子は脇にウンチが。。(^ ^ ; )
他の子たちは、大体はじっこにウンチをしていましたが。。( ^ ^  ;)



このあと、わたしは突然バナナ係になり、
クマさんみんなにバナナを配って歩いたので
写真がないのですが、
バナナはあまり、食いつきがよくありませんでした。

キウイはまあまあ食べてて、
リンゴは、みんな!大!好きでした!!
(帰宅してから早速アマゾンで、リンゴを注文して送りました!(^ ^ ) )



そして、その後、ツキノワグマのいるフィールドを
見せて頂きました。


か、かわいい。。




ぐてーっとしたり、ブラブラしたり、
みなさんわりとノンビリされていました。



この子は、31才で、人間だったら
100才を超えるおばあちゃんだそうです!

ん?と見上げています。



そのあと、すぐ近くにある、くまくま園の経営もしている
打当温泉(ホテル)へ行き、
併設されているマタギ資料館を見学しました。
わあ。。。



わたしはその後、ご飯の席で、

少し前、八幡平クマ牧場というところで、
クマさんに飼育員の女性2人が食べられてしまった事件、

その後くまもりが、その経営者の方に助けを求められ、
ものすごい奔走をされて、安楽死させられる寸前だった
全てのクマさんを助けて、
阿仁市の「くまくま園」へと移送したことを知りました。

秋田市の協力のもと、去年の7月にオープンしたそうです。


女性を食べてしまったクマさんは、とても飢えていたそうで、
施設も老朽化していたそうです。
経営者の方もクマさんも悪いわけでなく、経営が行き詰まり、
みんなとても大変だったそうです。


わたしはそんな衝撃的な悲劇も知らず、このツアーに参加して、
これは大変なことを知ってしまったな。。と考えました。


沢山いらしていた、関係者の方々の、
「大きくなったな~!」とおっしゃっていた、慈愛に満ちた目、
「最初は怖かったけど、どんどん可愛くなっていく」と、
ニコニコおっしゃっていた表情、
「ビックは恐がりで、2年たってやっと運動場に出たんだよ、」
とおっしゃっていた愛おしそうな眼差し、、、

全てが重く深い意味を持って、再び頭の中で再生されました。


つづく

2015年9月14日月曜日

くまくま園のご報告①

こんにちは。


7月18日から20日まで、3日間、
くまもり本部企画の、秋田への研修に、
東京副支部長、(に)さんと共に行かせていただきました。

私(た)は、諸事情により、実はほとんど何も分からないままの出発でした。


大変申し訳ないのですが、
旅が終わってから、この旅行の目的は、
「くまもりが助けたクマさんたちが沢山いる「くまくま園」と、
野生のクマが沢山棲む秋田の深い森を見て、
ガイドさんやマタギの方たちのお話を聞き、
その経験をもとに秋田へのツアーを企画する」
というものだったと知りました。


結果を先に書きますと、
わたしのように、気持ちはあっても、
時間がなく、あまり参加でず、知識もほとんどないような者でも、
かなり楽しめたうえに、とてもとても感動しました。


個人的に、みなさんにもぜひ行ってもらいたいと強く思いました。


くまもりに参加されているような方々なら、
非常に楽しめ、得る物も無限と言っていいといいほど、
かなり濃い内容でした。


簡潔にまとめるのがもったいないので、
長くなってとても申し訳ないのですが、何度かに分けて書かせていただきます。




それでは、1日目からです。
早朝、関西からの本部の方達5名と羽田で合流しました。
しかし、飛行機トラブルで、森山会長達とは会えずじまい…


飛行機に乗っていたのは1時間ちょっとでした。
秋田は、思っていたよりかなり近いです!


大館能空港では、
大きなナマハゲがお出迎えしてくれました。

とても小さな可愛い空港で、
地元の方が作った農産物(干しぜんまいなど!)、
そしてカップラーメン(!)などが
売っていました。


森山会長たちとは、この時点でまだ合流できませんでした。(@ @ )


バスで移動中、
NPO「冒険の鍵クーン」からのガイドさんが合流します。
空港から、終始、ずっとずっとずーーーーーーーっと、
山、山、山、森、森、森、草、草、草、木、木、木、
ごくたまにお家です。
(信号が、一本も!ありませんでした!)

秋田は、(この地方は特にらしいのですが)、すごい緑率です!




クーンさんは、まずは森吉山麓高原の、
野外活動センターへ連れて行ってくださいました。


「クマに注意!」
わたしはこんな張り紙を、人生で初めて見ました!
ドキドキします。


この周辺のクマさんの目撃情報は、かなり多いそうで、
施設の方々が撮った写真なども、施設の方々自らがみせてくださいました。

みなさん嬉しそうにされていて、
どなたも怖がっていらっしゃらないという
印象でした。



そこではお昼を食べながら、
くまもりともかねてから交流のある方に、
周辺に設置したカメラに写るクマさんを見せて頂きました。


クマさんは、どうやら看板がお好きなようでした!
(色んなクマさんが看板に興味を持つ写真、動画がたくさんありました)



その後、クーンのガイドさんに、
少し人の手の入った森を見せていただきます。

非常に立派な、樹齢300年を超えるようなブナが、
かなり沢山、元気にしていました。

色んな実も、沢山なっていました。


こちらが、クマさん達がとてもこだわっていた看板です。



クマさんたちが齧ってボロボロにしていて、
毛もかなり沢山ついていました。
(ついでにイモ虫さんもついています)




ベンチもボロボロに齧られていました!
牙の跡も見えました。



大きなナメクジも発見しました!!
(10センチくらいでした!)


こちらはツル状の紫陽花
(ツルアジサイとイワガラミというそうです)が2種類、
ブナに絡まっているところだそうです。
(わたしはブナも、ツル状の紫陽花も、生まれて初めて見ました)



こちらは「くろもじ」という、個人的に
衝撃的だった木です。
(本部の方々はみなさん知ってらっしゃいました)
枝の黒さは地衣類によるもので、
葉っぱがミントのような香りでした!
とてもいい匂い。。。!
(早速お土産に「くろもじ」のお茶を買って、毎日飲んでいます!)





これはトチの実です!



蝉が、羽化しているところにも会いました!
(見えますか?真ん中です)



これはヤマブドウです。(下のほうです)



こちらはフキです。



タラの木です!こちらも私は初めて見ました!
タラの芽の正しい取り方を教えて頂きました。



こちらも、非常に私に取っては衝撃的だった、
ブナの模様についての写真なのですが、
ブナの表面のこの模様は、全て地衣類によるものだそうです。
(地衣類に覆われてないところはないそうです)
それなので、模様は1本1本異なるそうです。

大気が悪くなると、まず地衣類が死ぬので、
木肌が真っ白になるそうです。



森の外では、ポットの中で小さいブナなどを、
沢山育てていらっしゃました。
この形ならば、訪れた方たちが植樹しやすいそうです。




その後、少しだけ移動して、
同じ敷地内の野生鳥獣センターに行きました。

そちらにあった看板です。
キリっとされていますね。
やっぱりドキドキしました。



展示されていた写真です。
赤ちゃんの頃、こんなに可愛いんですね。。!



こちらは野生鳥獣センターの裏手にある、
人の手が入ってない方の自然林だそうです。

本部の、色々な山々を見て来た方々が、
みなさんどちらの森も、
「下草が豊かであること、森が明るいこと、全ての種類の葉が大きいこと」
に、とても感動されていました。



こんなに大きなカタツムリもいました!


こちらは、最初、でっかい小松菜なのかな?!
(1mくらいありました!)
と思ったのですが、なんと水芭蕉でした!
2mにはなるそうです!



わたしはほとんど森や山を知らないので、
衝撃を受けてばかりでしたが、
本部の方達も衝撃を受けてらしたので、
本当に特異な素晴らしい森なのかなあ、、と思いました。


というわけで、ひとまずとても豊かな森の訪問は終わり、
いよいよくまくま園へ向かいました!


つづく

2015年9月7日月曜日

第2回神奈川支部講演会「くまもりは、どうあってもクマを守る」を開催いたします

こんにちは!

 
 クロちゃんです!( ^ ^ )

神奈川支部が出来て、やっと2年目?になりました。
今回、神奈川支部は、第2回目である講演会を開催いたします。
神奈川支部は、できたてほやほやで、まだ至らぬ部分も色々あるかもしれませんが、 
情熱とやる気はすごいと思います!
どうぞみなさま、ぜひ聞きにいらしてください。
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第2回神奈川支部講演会「くまもりは、どうあってもクマを守る」を開催します
日本熊森協会神奈川支部では、9月22日(火・国民の休日)に横浜市技能文化会館(横浜市中区)で第2回講演会「くまもりは、どうあってもクマを守る」を開催します。ご興味のある方はどなたでも参加できます。多くの方々のご来場をお待ちしています。

講師にお迎えした佐藤八重治氏は、元山形大学農学部文部技官です。ツキノワグマのクロちゃんと暮らした体験から「ツキノワグマと暮らす20余年」と題する講演は、クマとの暮らしや苦労など、ふだん耳にすることができないお話がいっぱいです。同時に幼いクロちゃんを映した『クロちゃん子育て奮戦記』の貴重な動画も放映します。

日本熊森協会の森山まり子会長には、「くまもりは、どうしてそこまでクマを守ろうとするのか」を語っていただきます。日本の森にとってクマがなぜ必要なのか、野生のクマと人とともに暮らすクマとの違いなどについて、説明していただきます。

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第2回神奈川支部講演会「くまもりは、どうあってもクマを守る」
■開催日時:9月22日(火) 13:30開場 14:00開演 16:45終了予定
■開催場所:横浜市技能文化会館(横浜市中区万代町2丁目4番地7)
■電  話:045-681-6551
■資料代:1000円
■アクセス:関内駅徒歩約5分
      http://gibun.jp/access.html
■参加申し込み
 電  話:0798-22-4190 070-6927-4190
 F A X:0798-22-4196
M a il:contact@kumamori.org




赤ちゃんのころのクロちゃんです


いらしてくださった皆さんに、
素敵な佐藤さん手作りのキーホルダー(数量限定)、
無くなった場合はくまもりバッチを差し上げます!


2015年9月5日土曜日

くまもり東京シンポジウムの実行委員会

くまもり東京シンポジウムの実行委員会を下記の通り開きます。
みなさまどうぞおいでください。
出席のご連絡やお問い合せは下記へお願いします。
kumamori.tokyo.kwsk(アットマーク)gmail.com

いつもの新橋ばるーんで、午前10時からです。

くまもり東京シンポジウムの実行委員会
9月6日(日)午前10時〜12時頃
港区生涯学習センターばるーん  302学習室にて。(新橋駅烏森口徒歩3分)
http://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/toshokan/shogaigakushu/01.html

日本熊森協会・東京都支部 川崎
東京都支部Facebook https://www.facebook.com/kumamoritky
東京都支部ブログ http://kumamoritky.blogspot.jp
日本熊森協会本部HP http://kumamori.org

東京支部9月定例会のお知らせ

9月の定例会は,下記のとおりです。
みなさまどうぞおいでください。
出席のご連絡やお問い合せは下記へお願いします。
kumamori.tokyo.kwsk(アットマーク)gmail.com

いつもの新橋ばるーんで、午後1時30分からです。
来てくださいね~

9月13日(日)午後1時30分〜4時頃
港区生涯学習センターばるーん  201学習室にて。(新橋駅烏森口徒歩3分)
http://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/toshokan/shogaigakushu/01.html

日本熊森協会・東京都支部 川崎
東京都支部Facebook https://www.facebook.com/kumamoritky
東京都支部ブログ http://kumamoritky.blogspot.jp
日本熊森協会本部HP http://kumamori.org

2015年5月7日木曜日

アースデイ東京2015

こんにちは!
去る4/18 、4/19アースデイ東京2015が
代々木公園で開催され、
わが熊森東京支部も、ブースを出展しました。

アースデイとは、地球の環境について考える日であり、1970年から
世界中で開催されています。

2015年の来場者数は11万人だったそうです。
ブース数は400位のようです。
すごい規模ですね。

とても広い会場で、一回りするだけでへとへとになります。


無農薬野菜や、ナチュラル系の食べ物、オーガニックな素材の服、などのほか、
熊森のように、色々な動物や生態系を守る活動をされている団体などなどなど、
沢山のブースがありました。

ハーブの種や苗、安全な飲み物や可愛いグッズなどの
お買物も楽しいですが、
見るだけでもとても面白いし、勉強になります。

また、おいしいフードを出しているブースを見極めるのも
またお楽しみの1つです。
(人気のお店はすぐに売り切れてしまいます!)



熊森のブースは、動物保護団体さん達のなかにありました。



熊の着ぐるみさんがお迎えしてくれていました。



それでは1日目の様子です。
心地よい音が流れる中での紙芝居に子どもさんたちは夢中。 




2日目の様子です。
途中ちょっと小雨がちらつく天気ではありましたが、紙芝居を数回上演できました。
上演する度に会員の演技力も上達し、子どもさんたちが喜んでくれたのはもちろんですが、
一緒に見ていたお母さんが紙芝居に感動して涙を流すという場面もありました。
上演していた私たちもの目も思わずうるうるとなりました。


会場で熊森の会員になってくれた方もいらっしゃいました。
アースデイ、ほんとに良かったです。
お立ち寄り下さったみなさま、ありがとうございました!
 


次回(5月10日・新橋ばるーん/13:15~)の定例会では、
  アースデイ2日間の振り返りを行う予定です。

  シンポジウムに向けての話し合いやミニ学習会なども行いますので、
  ご興味ある方はぜひご参加ください。
  どなたでも大歓迎です!  
  (※参加希望の方は事前にFacebookでメッセージを下さい