2018年10月21日日曜日

第11回くまもり東京シンポジウム 「人工林から豊かな森へ」

第11回 くまもり東京シンポジウム
テーマ「人工林から豊かな森へ」
――いまこそ,人間だけのための森から,すべての生き物のための森への転換期――
「戦後の木材不足の時代に日本中で植林された(戦後拡大造林)スギやヒノキが,50年たった今,大きく育ってきた。ところが時代は一転,国産木材は売れない。かくして放置された人工林が日本の山を覆う。そこは動物も住めない,水害に弱い荒廃林。林野庁もなんとかしなければならないと気づいた今こそ,豊かな森を造るときではないでしょうか。みんなで考え,行動しましょう」

2018年11月4日(日)13:00〜16:30
東京ウィメンズプラザ視聴覚室(東京メトロ表参道駅歩8分)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67

・講演
川崎浩「はじめの挨拶」5分
支部活動の報告
 神奈川県支部  10分
 東京都支部   10分

日本熊森協会会長 室谷悠子 30分
「熊森が目指す森造り」 (予定)
元徳島県木頭村長 藤田恵 60分
「拡大造林で壊れ続ける四国の山と川―森林荒廃は国の崩壊」(予定)
林野庁計画課課長補佐 三間知也 30分
「新たな森林管理システム(森林経営管理制度)について」
・休憩 10分
・質疑応答 60分

資料代 500円