2020年5月15日金曜日

オンラインシンポジウムがあります

最近、オンラインでいろいろ始まってますね。
熊森東京支部でもなにかオンラインでできることはないかなあ。

オンラインシンポジウム「新型コロナウイルス以降の森づくりを考える」
公開 · 主催者: 森づくりフォーラム

https://www.facebook.com/events/3118465851549289/

2020年5月10日日曜日

C.W.ニコルさんが亡くなられました

C.W.ニコルさんが亡くなられました。
「朝日新聞デジタル」の4月4日に下記の記事が載りました。

「環境保護活動で知られる作家のC・W・ニコルさんが3日、直腸がんのため長野市の病院で死去した。79歳だった。……
 英国ウェールズ生まれ。カナダやエチオピアで海洋哺乳類や野生動物の保護に取り組んだ。1962年に空手の修行で初来日、75年の沖縄国際海洋博覧会でカナダ館の副館長を務めた後、80年から長野県信濃町の黒姫に拠点を置いた。荒れ果てた里山を購入し、「アファンの森」と名付けて間伐や除草などによる森の再生活動を始めた」

わたしたち日本熊森協会東京都支部は、毎年春に代々木公園で開催されている「アースデイ東京」に出展していますが、そのアースデイ東京の実行委員長が、ニコルさんでした。アファンの森の出展もあって、ニコルさんも必ず来場し、対談や講演をしていて、ぼくも聞いたことがあります。
日本、そして日本の森の素晴らしさを守りたいと、実際に長野に自分で森を買って、気持ちのいい森にすべく整備して、「アファンの森」と名付けていました。ぼくはアファンの森に行ったことはないのですが、自ら森に入って森を作ったということに、感激しました。日本の人がやらないことをやってくれているすごい人だと思います。
写真で見るアファンの森は、わたしたち日本熊森協会が理想とする広葉樹が生い茂る自然林です。アファンの森にはぜひ行ってみたいと思います。
そんな素敵な森を作ってくださったニコルさんが亡くなって、とても残念です。
でも、長野のアファンの森は残ります。ニコルさんのお名前もずーっとずーっと長く、森とともに忘れ去られることはないと思います。

2020年5月9日土曜日

くまもり東京事務所ができました.

皆様に嬉しいお知らせです。
日本熊森協会の東京事務所ができました。
熊森の企業会員のアカデメイア動物病院の院長先生が、病院の2階の一部屋を、東京事務所としてお貸しくださることになったのです。
大変ありがたいお申し出ですので、喜んでお借りすることにしました。ほんとうにありがとうございます。
先日、ようやく机と椅子がそろい、会議や作業ができる環境が整いました。
会議や作業に使うだけでなく、近所の方々に公開して環境教育や学習会なども開催できたらいいなあと、夢が広がっています。
みなさまぜひ起こしください。
場所は、小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅の近くです。世田谷区です。




これまでは、学習会や環境教育を実施するときには、まず会場探しから始めなければならなかったのですが、安く借りられる場所を探すのはひと手間でした。が、これからは、少人数の会でしたら、この事務所で開催が可能です。
うれしいです。
はやく、学習会や環境教育の会をいっぱい実施したいです。
そのときには、みなさまどうぞよろしくお願いします。
(東京都支部長・川崎)

日本熊森協会東京都支部
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日本熊森協会本部 http://kumamori.org/