2014年8月3日日曜日

「森の思想に浸りつつ」

みなさまこんにちは。
本日は、8月3日の『東京新聞』の社説を紹介させていただきます。
「森の思想に浸りつつ」という題名で、
「森に親しむ思想が、日本には伝統的に流れているのでしょう。山は信仰の対象でもあります。「森の国」を味わう夏を過ごしてみてもいいものです」
という書き出しで始まっています。

そして、最後に、梅原猛さんの言葉を紹介しています。
「その文明は、私たちに豊かな生活を与えてくれた科学技術文明を生み出しました。(中略)しかし、現代は、もうそのような科学の進歩を謳歌する思想がそのまま通用する時代ではない。端的に言えば、自然破壊を容認する哲学は、もはや未来の人類の哲学として通用しません」
新しい哲学のために、熊森の活動をいっそう発展させたいです。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014080302000121.html

日本熊森協会 東京都支部
川崎

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